人生が大きく変わった1年の記録:暮らしも、体も、心も少しずつ変わっていった

この1年は、私にとって人生が大きく動いた年でした。

離婚したこと。
正社員として働き始めたこと。
子どもが二人とも不登校になったこと。
20キロ減量して、運動習慣をつけたこと。
そして、以前よりも行動できる自分になってきたこと。

ひとつひとつを見ると、どれも大きな出来事です。
でも振り返ってみると、この1年で一番変わったのは、外側の状況だけではなく、私の心の向き合い方だったのかもしれません。

今日は、人生が大きく変わった1年を、できごとと心の変化に分けて記録しておきます。

目次

離婚して、生活を自分で組み立てるようになった

離婚は、人生の中でも大きな区切りでした。

離婚したからすぐに楽になった、という単純な話ではありません。
むしろ、その後の手続きや生活の立て直しの方が現実的で、やることはたくさんありました。

住まいのこと。
お金のこと。
子どものこと。
学校や支援のこと。
仕事との両立。

今まで誰かと共有していたものを、自分で判断して、自分で動かしていく必要が出てきました。

最初は不安も大きかったです。
でも同時に、「自分で選んでいい」「自分で決めていい」という感覚も少しずつ戻ってきました。

離婚は、終わりではなく、生活を組み直す始まりでもありました。

正社員になって、責任と安心の両方が増えた

この1年で、働き方も変わりました。
正社員として働くようになり、仕事の責任も増えました。

ひとり親として生活を支えるためには、収入の安定はとても大切です。
その一方で、仕事と子育て、学校や支援機関との連絡を同時に回すのは簡単ではありません。

朝から子どものことを考え、仕事では仕事の判断をし、帰宅後はまた家庭のことに戻る。
一日が終わる頃には、頭も体もいっぱいになる日がありました。

それでも、正社員になったことで、生活の土台を少しずつ作れている感覚があります。
「自分で生活を支えている」という実感は、不安だけではなく、少しの自信にもつながりました。

子どもが二人とも不登校になり、目標を考え直した

この1年で一番心が揺れたのは、子どもが二人とも不登校になったことかもしれません。

学校に行けない日が続くと、親としてどうしても焦ります。
勉強はどうなるのか。
社会性は育つのか。
このままで将来困らないのか。

頭の中では、何度も同じ不安が回りました。

でも、子どもたちを見ていると、単に「学校に行く・行かない」だけでは整理できないものがありました。
体の疲れ、感覚のつらさ、不安、見通しのなさ、人との関係、学習の難しさ。

そこを無視して登校だけを目標にすると、本人も親も苦しくなる。
そう感じるようになりました。

最近は、目標を少し変えています。

学校に戻すことだけをゴールにするのではなく、安心して暮らす力、助けを求める力、生活を少しずつ回す力を育てる。
18歳以降の生活も見据えて、学力だけではなく、生活と社会参加の土台を考える。

不登校は今も悩みです。
でも、この経験を通して、私自身のものの見方も変わりました。

20キロ減量して、体を動かす習慣ができた

この1年で、体も大きく変わりました。
20キロ減量し、運動する習慣ができました。

最初から強い意志があったわけではありません。
ただ、心も体もこのままではしんどいと思ったことがきっかけでした。

歩く。
筋トレをする。
たんぱく質を意識する。
睡眠を大事にする。

そういう小さなことを積み重ねていくうちに、体が少しずつ変わっていきました。

体が変わると、心も少し変わります。
すぐに落ち込まなくなった日もある。
フラッシュバックが減ったように感じる時期もある。
「私は変われるのかもしれない」と思える瞬間も増えました。

減量は見た目の変化だけではなく、自分との信頼を取り戻す時間でもありました。

行動力がついたのは、怖くなくなったからではない

この1年で、私は以前より行動するようになりました。

調べる。
問い合わせる。
相談する。
書類を出す。
ブログに書く。
必要なことを確認する。
違和感があれば、黙らずに聞く。

前より動けるようになったと思います。

でも、怖くなくなったわけではありません。
今でも不安はあります。
失敗したらどうしよう、相手にどう思われるだろう、面倒な人だと思われないだろうか。
そんな気持ちは今も出てきます。

それでも、行動しないまま不安を抱えるより、小さく動いた方が現実が進むことを知りました。

行動力がついたというより、
「不安があっても、少し動いてみる」ことを覚えたのだと思います。

心が変わった一番大きな理由

この1年で、私の中で一番変わったのは、問題と自分を少し切り分けられるようになったことです。

以前は、何か問題が起きるとすぐに、

私が悪いのかな。
私の努力が足りないのかな。
私という人間がだめなのかな。

と考えていました。

でも今は、少しずつこう考えられるようになってきました。

問題は問題。
私は私。

子どもの不登校は、私の人格の問題ではない。
生活の大変さは、私の能力不足だけではない。
お金や制度の不安は、整理して対処していく課題。
人間関係のすれ違いも、全部を自分の責任にしなくていい。

そう考えられるようになって、心の中の責める声が少し小さくなりました。

「ちゃんとする」より「戻れる」ことを大事にしたい

この1年、私はたくさんのことを整えようとしてきました。
生活、仕事、子どもの支援、自分の体、ブログ、将来のこと。

でも、全部を完璧に整えることはできません。
むしろ、完璧を目指すほど苦しくなることもありました。

今は少し考え方が変わりました。

大事なのは、崩れないことではなく、崩れても戻れること。
全部できる日を目指すより、できない日にも生活が止まらない形を作ること。

家が乱れる日もある。
気持ちが落ちる日もある。
子どもとうまく話せない日もある。
仕事で疲れ切る日もある。

それでも、また戻ればいい。
少し休んで、またひとつ整えればいい。

この感覚を持てるようになったことが、私にとっては大きな変化でした。

1年前の私に伝えたいこと

1年前の私に言えるなら、こう伝えたいです。

これから大変なことはたくさんある。
思い通りに進まないこともある。
不安で眠れない日もあるかもしれない。

でも、あなたは少しずつ動けるようになる。
生活を組み直せる。
体も変えられる。
考え方も変わっていく。

全部を一気に変えなくていい。
その日できることを、ひとつずつやればいい。

そして、問題が起きても、自分そのものを責めなくていい。

まとめ:人生が変わるとは、少しずつ自分に戻ることかもしれない

この1年で、私の人生は大きく変わりました。

離婚した。
正社員になった。
子どもが二人とも不登校になった。
20キロ減量した。
運動習慣ができた。
行動力がついた。

文字にすると、出来事だけが並びます。
でも、その奥には、もっと静かな変化がありました。

自分で決めるようになったこと。
自分の体を大切にしようと思えたこと。
子どもの人生と自分の人生を切り分けて考え始めたこと。
問題と自分を分けられるようになってきたこと。
完璧ではなく、戻れる暮らしを目指すようになったこと。

人生が変わるというのは、何か大きな成功を手に入れることだけではないのかもしれません。

少しずつ、自分に戻っていくこと。
自分の足で立ち、自分の言葉で考え、自分の生活を選び直していくこと。

この1年は、その始まりだったのだと思います。

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